魔法の時間
1日にたった2回、
しかもほんの数十分間。
日の出と日の入りの直前。
(まぁ現実的なのは後者やわ。)
そしてとても大事なことは、
晴れていることと
その上空気が澄んでいること。
それらが揃えば、
なんかわたし写真上手くない!?
って勘違いしちゃうような写真が撮れてしまう。
ドラマチックで、
ゴージャスで、
ときに儚げで。
そう、
それが「マジックアワー」の魔法だ。
秋に岡山で撮る写真が好きだった。
別にマジックアワーを
ねらっていたわけじゃなくて、
写真を撮ってたらいつのに間にか
日が暮れてきて、
勝手にマジックアワーがやってくる。
そんな感じ。
何を撮っても どこを撮っても楽しくて、
いつまでもシャッターを押していたくなる
魔法の時間。
でもマジックアワーは
あっという間に終わってしまう。
あっという間だからこそ夢中になるのかも。
そこにカメラ仲間がいたらもっと最高。
秋×岡山×カメラ仲間×マジックアワー
そんな時間が今は
とてもとても恋しい。
zono